梅のつぼみに心躍らせて

ウォーキングを欠かさずしていると、次第に周りの風景の移り変わりに気が付きます。春になれば綺麗な花が咲き、夏になれば木々が青く生い茂り、秋になれば黄色の絨毯…と徐々に変わりゆく季節に目を楽しませながら毎日の日課となっているウォーキングを続けるのです。

そして今年の冬は…もう通り過ぎてしまったかのように梅のつぼみが、ちょっとづつ膨らみ始めているのを見かけます。まだ一月中旬なのに梅のつぼみが大きくなっているのに驚きです。やはり、気温が上昇しているのは、桜井だけの個人的所感では無さそうです(笑)

今冬の特徴は気温の急激な上下にあります。昨日まではポカポカ陽気だったのが、今日にはいっきに10度近く下がるということもありました。こうした気温のジェットコースターが続く中で、四季が巡る日本の季節がおかしくなったように感じます。

先日のトンガの噴火など、今年の冷夏を予想させる事態も起きており、日本がどうなるのかちょっと心配です。しかし、そんな心配を他所に今日も梅のつぼみは膨らみ続けており、いずれは梅の良い香りととともに開花するのでしょう。今は、そんな梅の花の開花を楽しみにウォーキングをする毎日です。