日本第一党の戦いに終わりはありません
参議院選挙が終わりました。この記事を書いている時点では、正確な数字が出ていませんが、日本第一党が参議院に進出する芽は無く、残念ながら今回の国政選挙では敗北と認めざるを得ないものです。党首として、選挙結果について党員・支持者の皆様に深くお詫び致します。
しかし、全国で多くの人から希望の一票が投じられたことも事実であり、また今回の候補者も含めて、今後必ず我々が必要とされる時代が来ると確信しています。先日の元総理暗殺事件を受けるまでもなく、我が国は動乱期に入っており、これからますます時代が混迷していくでしょう。その時に必要なものは曲げない信念と、ブレない行動、この国をより良くしたいと願う情熱だと思うのです。
参院選、最終盤で党員・支持者の皆さんにお話しした通り、我々は頭を切り替えて、すぐに次の行動に入ります。他の政党が口先だけで消えていくのとは対照的に、ここからが草の根保守活動の本領発揮と言ったところでしょうか。八月六日には広島、そして今年は同日に東京でキャンドルデモを反日勢力は被せてきています。さらに八月九日の長崎、十五日の東京・九段下での戦いなど、やらなければならないことが山積みなのです。
選挙の総括も必要ですが、動乱期の波に備えることも重要です。日本を護る、この単純明快な一言ではありますが、それを実行しようとすると困難が付きまとうのが今の日本です。それでも、未来を諦めずに戦っていく皆さんの姿に勇気づけられながら、我が国の希望の光を少しだけ信じながら、この筆を置きたいと思います。
令和四年七月十一日
日本第一党党首 桜井誠