一週間で変わった潮目…反日カルトと自民党
元内閣総理大臣、安倍晋三が凶弾に倒れて一週間…たった一週間で世の流れが大きく変わりました。当初は政治的テロだと思われていたのですが、容疑者の口から出てきたのは「統一教会への恨み言」だったのです。このあたりから世情の「安倍元総理がかわいそう」「自民党頑張れ」の状況が変わってきたと言えば、その通りなのでしょう。
安倍晋三が死亡したその翌日が参議院選挙の最終日であり、翌々日は投開票日でした。そのため、世の流れが一気に自民党への同情票となり、自民党は前回を上回る議席を手に入れ、大勝を飾ることになったのです。この時、ほぼすべての政治家連中が心にもないお悔やみを述べる中で、桜井誠ただ一人は「安倍晋三の大罪が消えるわけではない」と聴衆に断固説いています。
その結果、あちこちからというより、自民狂信者や安倍狂信者らから散々に罵られ、いつもの「今まであなたを支持してきましたが、今回の件で支持を止めました」のワンパターンな書き込みで溢れていました。他人に阿ることなく、間違っているものに間違っているということの難しさを改めて知ることになったのです。
しかし、政治の潮目が変わることも予測しており、早ければ半年、遅くても来年までには大きく変わるから、現在お涙頂戴の安倍マンセーを行っている輩の発言を必ずスクショしておくように、と生放送でも呼び掛けた矢先に…桜井の見立てさえ役に立たない、一週間という猛スピードで自民党と反日カルト統一教会の関係が暴かれていくことになったのです。
「日本の過去の蛮行を償うために日本人は統一教会に献金し続けなければならない」「(朝鮮人が日本女性を強姦した際に被害を受けた女性に対して)過去の日本人の蛮行が(強姦を受け入れることで)許されるのです」などと教え諭すに至って、宗教ではなく反日プロパガンダの活動組織であることは明白であり、そんな連中とずぶずぶの関係を持っていた自民党に怒りの声が殺到しているのです。
統一教会に少しでも絡んだ人間を政治家から追放すると、現在の国会が空っぽになると言われており、逆に言えばそれだけ多くの政治家がこの統一教会という反日組織に囲われているのも事実なのです。安倍晋三に限らず自民党の政治家、そして野党の政治家に至るまで、実は反日組織に属していましたという冗談にならない現実がそこにあるのです。
票を入れたことはもはや取り返しのつかないことですが、自民党という反日政党に(何度目かは知りませんが)騙された皆さんには猛省を促し、安倍晋三という男に傾倒しかけていた現状の危うさを、もう一度噛みしめて欲しいと願います。手遅れであっても、間違ったことを間違ったことととして認められないことこそが、恥ずかしいことであり恐ろしいことなのです。