イタリアに続きフランス 国際色豊かな活動報告
仏紙ル・フィガロの取材を受けました。フランスからの取材は三回目だったと記憶しています。世間はやれ選挙だ、雪だ、投票率ガーと大騒ぎの中でしたが、桜井は「移民問題」について海外のメディアとやり取りしていた訳です。腎臓病及び心臓病の悪化でこれ以上の党首の任に堪えられないと自分で判断し、日本第一党の党首を降りてから療養に専念してきました。今回、心臓に悪いと判断されたため、雪を避けて東京に一年以上ぶりに戻ったのですが…静穏に過ごすことが出来そうに無いようです。
先日は旧知のカナダのナショナリスト ポール・フロム氏とイタリアの新聞記者パウロ氏との会談、今回はフランスからの取材…東京に戻った途端に各国からの取材要請で頭が痛いところです。基本的に海外メディアの取材は受けていますが。このように国内政治も大切ですが、外交においても対応できる人間が求められています。しかしながら、海外からの取材にこれだけ応じてきた(過去の行動する保守運動時代から現在までアルジャジーラからニューヨークタイムズ、朝鮮日報など数多くの海外メディアの取材を受けてきた)人間など早々いるものではありません。
それは翻って考えれば、今の日本で外国人からの率直な疑問に答え得る人間が桜井しかいないということでもあります。愚かなことです。今回の取材は先ほども述べた通り「移民問題」がテーマでした。我が国のお偉い肩書を持った大先生に尋ねてはどうかと思うのですが、二十年にわたって移民そのものに対して、反対運動を重ねてきた人間が桜井しかいない現実を如実に物語っているのです。一言で言えば、「お偉い大先生」とやらの言葉が軽すぎるのです。移民問題が騒ぎになって移民について語ることは馬鹿でも出来ます。
ル・フィガロの取材を受けながら、つらつらとこうしたことを考えていました。現在、欧州では移民を巡って愚かな国民もようやく己の間違いに気づきつつある状況です。ただし、政治が民意に追いついていないというのが現状ではないかと思うのです。確かに欧州各国で右派の台頭が見られますが、政権をひっくり返すだけの力は未だ持てていないのが現実です。その中で、我が国の現状を考えるに非常に憂う段階にあると言わざるを得ないでしょう。
高市早苗は「外国人規制」を声高に叫び、今回愚かな有権者を騙して選挙に勝利しました。しかし、その一方でことの元凶である移民問題については何の規制もかけず、むしろ今後さらに123万人(とその家族)を日本が受け入れるとしているのです。何をどう言い繕っても、蛇口の栓を閉めずに穴の開いたバケツを修理しようとしても、水はどんどん漏れ広がるだけなのです。自民党のパトロンである経団連や経済同友会、商工会議所といった悪の巣窟が移民受け入れを執拗に求めてきた結果です。
パトロンに逆らえない自民党としては、お茶を濁して頭の悪い有権者たちに「外国人規制」という飴玉をしゃぶらせ、実態は安い労働力確保のために、将来の日本がどうなろうが構わずで外国人を大量に日本に受け入れるのです。ついでに野党にはその将来的な構図さえなく、ただひたすらに薄っぺらい正義感だけで「日本人も外国人もみんな平等に」「外国人差別を許さない」とやっているだけです。その正義感で国が破壊されようが、自分が満足すれば良いという考えです。与党と野党、どっちの質が悪いのか?を問う絶望的な選挙だったと思います。
当日の取材については事前に了解を得て、後日動画でアップする予定です。移民問題について桜井が何と答えているか、凡そ想像がつくとは思いますが、是非ご覧下さい。選挙が終われば、途端に世論が落ち着くのが我が国の悪い癖でもあります。移民問題はこれからも我が国で続きます。そして、将来の日本を左右しかねない状況に対して、これ以上無関心でいることを有権者が止めなければ、為政者は好き放題に我が国を破壊するでしょう。政治的無関心から、政治に対して積極的に自分の意思を発言する日本人に生まれ変わってほしいと心から願います。


