非難されるべき安倍晋三と小池百合子

今回の武漢肺炎について、桜井誠があまりにも安倍晋三を非難し過ぎだと叫ぶ人がいます。しかしながら、桜井誠以外に安倍晋三を「武漢肺炎」で非難できる人間がいないのが現実なのです。そして、何よりもですが、未だにこの国民殺しの安倍晋三は謝罪ひとつまともにしていないのです。この状況で、何をどうやって安倍晋三への非難を取りやめろと主張するのでしょうか?安倍晋三を信奉するのは自由ですが、まずは筋道を正すことが支持者の務めではないかと思います。

まず、桜井誠以外に武漢肺炎問題で安倍晋三を非難できない、この発言について説明をします。時系列でみると、武漢市の閉鎖が決まったのは今年1月23日です。その翌日に、官邸のサイトで「春節祭おめでとうございます。支那人の皆様、是非我が国へいらして下さい」などトンデモ動画を安倍晋三が上げているのです。さらに同日、都知事の小池百合子は記者会見で「(支那人様を)おもてなし」と発言しているのです。その二日後の1月26日の政策周知街宣で桜井誠は「武漢肺炎は未知の感染症であり危険」「支那人観光客を日本に入れてはいけない」と訴えました。

日本で唯一、この件で国民に政治の立場で「支那人の入国を止めるよう」訴えたのは後にも先にも桜井誠ただ一人でした。このころの野党は、「サクラガー」「モリカケガー」とわめいていたのは記憶に新しいところであり、だからこそ、今頃になって政府の対応や都知事の対応が遅い・危険性を認識していない、などと非難の声を挙げても、それこそ自民信者や駄目ンジャーズといった愚者に「後出しじゃんけん」と非難されるのです。だからこそ、現在の政界ではだれ一人、安倍晋三や小池百合子の初動ミスを非難する、或いは非難できる人間がいないというのです。

日本広しといえども、同時期に武漢肺炎の脅威を訴え、支那人の入国を禁止するように唯一訴えた桜井誠だけが現政権、安倍晋三や小池百合子を武漢肺炎への対応で、まともに非難できるのです。そして、何よりもですが、自ら招いた武漢肺炎の蔓延によって、(5月25日)現在までに843名(クルーズ船の死亡者13名を含む)もの犠牲者を出したことに対して、謝罪すらしない安倍晋三と小池百合子への追及の手を緩めるわけにはいかないのです。政府の最高責任者は安倍晋三であり、その政府が「武漢肺炎真っ只中の支那人の入国を止めない」という決定をした以上、責任は安倍晋三にあります。

また、小池百合子も支那人をおもてなしし、更にマスク・防護服・手術用手袋など複数回に分けて大量に支那中共政府に支援物資として送り、特に東京でマスク不足、防護服不足に陥らせる結果になりました。国民の、都民の命を危険に晒したのは、小池百合子本人であると指摘せざるを得ない状況なのです。東京都だけでも100名以上の死亡者が出た今回の武漢肺炎。しかし、止めようと思えば止められたはずの被害だったのです。人災としか言いようがない未知の感染症拡大(800名上の死亡者)に、誰も責任を取ろうとしない日本の現状に絶望してしまいそうになるのは当然でしょう。

しかし、日本はもう一度立ち直れると信じ、今後も桜井は声を挙げ続けて参ります。一人でも桜井の主張に耳を傾けてくれる方がいる限り…。安倍晋三、小池百合子を支持する方には、是非彼らに彼らがやった過ちを諭し、何よりもですが、死んでいった多くの人たちに頭を下げさせて欲しいと願います。謝罪したからといって許される問題ではありませんが、それでも自ら招いた過失について、最初に頭を下げて謝罪することが日本社会の道理というべきものではないでしょうか。