【関西二都巡り】 大阪府での講演会を終えて
関西二都巡りの最終日、大阪での講演会を開催致しました。会場もとても綺麗なところで、昨日のようにWi-Fiでのトラブルもなく、スムーズに議事進行が出来たことが一番有難かったです。前回、大阪を訪れたのは永井本部長が就任した際に開かれた大阪兵庫の合同講演会のときでしたが、あれから数えて久方ぶりの大阪での講演にちょっとだけ胸をときめかせて来阪させて頂きました。ご来場頂きました皆様には心より御礼申し上げます。今後も、何卒大阪府本部発展のためにご協力頂ければ幸いです。
今回の講演では、歴史について話をさせて頂きました。参議院選挙において日本第一党が公約に定めた一番目が「天皇は父系(男系)を維持する」というものがあります。そこから説き起こし、まずは父系と女系の違い、女系と女性の違いについて説明させて頂きました。こうした歴史の初歩について改めて考える講演会になったのではないかと思います。さらに続けて、歴史問題から奨学金制度の問題、そして超積極財政とは何ぞやという問題にまで踏み込んだ45分間の講演になりました。
時間が45分しかないため、最後の方はバタバタになりましたが、皆様にご満足頂ける講演会になったのではないかと思います。こうして講演会を終了し、その後に懇親会に参加することになりました。懇親会には元々の予定していた人数を越えて申し込みがあり、大変賑やかな会となりました。特に嬉しかったのが、京都や奈良からの参加者が党運営に興味を持ってくれて、是非手伝いたいと申し出てくれたことです。その言葉だけでも、無理を押して大阪講演会に参加した甲斐があったというものです。
さらに今回、副党首人事(現在、関西地区は本部が代行しています)について、ある程度の目途が付いたということです。人事権については全権が党首にありますので、これまでも慎重に副党首人事を進めていましたが、ようやく今回目途が付いたことで、来年の統一地方選挙に向けて関西の準備態勢も整い始めたのです。今回の国政選挙が終わり次第、主役が日本第一党の各副党首たちに移り、地方選挙の差配を行います。地方本部活性化こそが、今後の喫緊の課題と言えるでしょう。
とまれ、こうして関西の夜が過ぎていきました。今回の二都巡りで出会うことが出来た皆様、再会した各県本部の皆様、それぞれに思い出が残る遠征でした。これから一月連続での活動になります。次はクローズドでの講演会そして5月7日の田母神氏を招いての対談、もう一つ対談と続いて来月21日~22日の東京トリカエナハーレと繋がる怒涛の一カ月になります。精一杯頑張っていく所存です。皆様の変わらぬご支持ご支援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
なお、5月7日(土)の田母神俊雄・桜井誠 対談 及び、5月21日(土)~22日(日)の東京トリカエナハーレについては桜井本舗 ( https://sakurai-makoto.com/ )にてチケットを販売しています。是非お買い求めの上、ご来場頂けますようお願い申し上げます。
令和四年四月二十五日(月)
日本第一党党首 桜井誠