《桜葉館 入館申請》
桜葉館の開校に向けて
現在の世情を振り返れば、悪政が蔓延り、庶民は今日一日を暮らすのさえ困窮する有様。にもかかわらず、政治家は庶民の暮らしなどそっちのけで、裏金作りという名の脱税を繰り返し、国の未来のためにと謳いながら、現在の国民を苦しめるだけの増税を繰り返すのみ。更に我が国政治は日本に敵意を剥き出しにする外国人に対して、厳しく対応するどころか、より一層の優遇政策を取り続け、国民は外国人犯罪に対して泣き寝入りするしかありません。
このような世情の中、二十年前に産声を上げたのが行動する保守運動でした。桜井誠自身も、この運動を始めるまでは、ここまで祖国が腐り切っているとは思わず、まさに汗顔の至りです。そこから二十年の運動は、少なからず我が国の情勢に影響を与えたと自負するものですが、それでも状況は悪くなる一方です。今、我が国において我が国の将来を本気で憂う若者がどれほどいるでしょうか?我が国の指針を示せた大人がどれほどいるでしょうか?
二十年の月日の中で、障害を負って第一線に立つことが出来なくなったことは周知の通りです。しかし、そうであっても何かが出来るはずと考え、桜井誠最後の仕事として「桜葉館」を開校することにしました。この桜葉館では本当に短い期間になりますが、日本全国から希望者を募って、この運動で最も大切な「日本人としての気概」を教えていければと考えています。二十年の運動を締めくくる桜葉館に多くの若年層が応募してくれることを願っています。