韓国と戦う日本人だっているんだよ(怒)
3月6日、韓国政府が徴用工問題における解決策を発表しました。韓国内では、問題の解決を韓国が率先することにより、日本からの「呼応」を期待する声が大きいようです。具体的には、韓国は徴用工問題の解決を図り、日本は徴用工問題における歴代内閣の姿勢・発言などを踏襲することを発表、さらに日本が徴用工問題の解決に際して自国企業の寄付に関して何も言わず、また、これにあわせて2019年より実施されていた韓国への輸出措置の強化(韓国側に言わせれば禁輸措置だとか)を元に戻すことを求めているとのことです。一言で言えば「ふざけるな」でしょうか。あまりにも一方的な韓国の言い分に眩暈を覚えます。
そもそも、徴用工問題とは1965年に結ばれた日韓基本条約において解決済みの問題を韓国側が蒸し返し、それも一度や二度ではなく、我が国に集り続けてきたものです。そして、今回は韓国の大法院(最高裁に相当)までが徴用工問題を後押ししたため、問題がこじれにこじれまくっているというものでした。韓国の大法院人事は時の政権の影響を大きく受けます。ウルトラ極左の異名を持つ前任大統領の文在寅が大法院の人事を極左だらけにしてしまった弊害がもろにでたとも言われていますが、結局のところは韓国内の問題に過ぎないのです。勝手に騒ぎを始めてボヤ騒ぎ、その火消しを理由に日本から水(金)をもらい、消火したと思ったらまた次の火事が…
もちろん、韓国だけの責任ではなく、日本側もこれまで毅然とした態度を取ることが出来ていなかったのも事実であり、問題の先送りを繰り返す中で、韓国が日本に謝罪しろといえば謝罪し、いわれのない罪悪感を国民に植え付けてきたことも事実です。だからこそ、国民の方も韓国側が多少の無茶を言っても、無体な振る舞いをしても、それは過去の日本が韓国に対して悪いことをしたのだから日本人が我慢すべきこと、と自虐自縛の無抵抗主義を貫く結果となったのです。その結果、韓国人は日本に対して「何をしても許される」と本気で思い込むに至ったのです。韓国の反日を醸造し作り続けてきたのは日本人自身であると断じざるを得ません。
いまや自称保守のお偉い先生は大勢いますが、二十年前、この韓国の無法に対して声をあげたのは桜井誠ただ一人でした。誰もいない中で日本の正しさを確信し、日本の行いに謝罪する謂れは無いことを理を持って問い糺し、時には朝鮮人と真っ向から声を上げて大喧嘩することも度々でした。しかし、今いる「自称」保守論客の先生がたは誰一人、朝鮮人と戦う勇気を持っていなかったのです。桜井が敷いたレールをの上を歩き始めるのは結構ですが、ここからは自分たちで道なき道を突き進まなければならないことを自覚してくれればと願うばかりです。桜井らが始めた行動する保守運動は皆さんにとって道標に過ぎないのですから。
さて、韓国内での動きはこれで終わりではありません。原告徴用工、というよりも当時の状況からみて応募工でしかないのですが、が納得し韓国内の民衆が解決策にうなずくとは到底思えないからです。仮に最低限度の問題がクリア出来たとしても、次の大統領になった途端に(韓国では大統領は1期5年、再選禁止)朝鮮お得意の蒸し返しが始まると簡単に誰でも予想が付きます。とまれ、韓国内の、とりわけ今回大法院裁判の原告となった朝鮮人たちの同意が必要となるわけですが、まず無理でしょう。それを考えれば、日本側が韓国の動きに対して呼応するというのは考えにくいのですが、我が国メディアはいっせいに「呼応」を報道しています。
極左共同通信などは、完全にトバシと思われる記事を書いて、日本側が韓国に呼応して輸出規制(輸出強化です)の解除に向けて動き出すなどと決定事項のように報じています。我が国ほど差別の酷いメディアは存在しないでしょう。彼らの頭ではアジアと言えば、支那と南北朝鮮しかないのです。朝鮮絡みになった途端に、我を忘れて口から泡を吹いて「日韓友好」を叫ぶに至っては何か薬でもやっているのではないかと疑うばかりです。実際に韓国という名の覚せい剤を打っているようですが。これが我が国メディアの実態です。しかし、完全なトバシともいえない状況もあるのも事実ではないでしょうか。
何かにつけて韓国と手に手を取り合おうとする気持ちの悪い自民党、韓国を兄の国と言い張る公明党、韓国に土下座謝罪する元総理の民主党、韓国様第一の共産党を始めとする左派政党、竹島は韓国領土と主張するNHK党、韓国の邪教統一教会(「天皇を殺せ」と叫ぶテロリスト文鮮明が始めた自称宗教)を保守思想だと叫ぶ参政党などなど我が国における政党でまともに朝鮮と戦う政党は存在しません。この体たらくですから、メディアがトバシ記事を垂れ流し、政界がそれに引きずられる形で物事が進んでいく…という情けない我が国の実態が見えてくるのでしょうか。とまれ、まともな国家ではないことは確かです。
そんな中ですが、桜井誠率いる日本第一党だけは声を上げ続けようと思います。日本で最初に朝鮮と戦い、正道を説いてきた人間として、この状況を放置することは出来ません。今後の政府の動き次第ですが、韓国側に呼応するというのであれば、まだ国を思う気持ちが残っている皆さんに呼び掛けて、政府に対して抗議活動を展開する予定です。どうなるかは分かりませんが、すでに指示は出しています。日本を嘲り、侮辱し続ける韓国なる邪悪な存在を絶対に桜井誠そして日本第一党、行動する保守運動は許容しません。最後まで彼らと戦っていく所存です。皆様のご支持ご支援を何とぞ宜しくお願いします。